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日立、ロボット掃除機市場に「伸びしろある」、開発に注力、ラインアップ拡充へ



 日立アプライアンスの取締役 家電・環境機器事業部の松田美智也部長は10月17日、同社初のロボットクリーナー「minimaru(ミニマル) RV-DX1」の発表会で、ロボットクリーナーの市場について「大きな伸びしろがある」と述べ、今後、開発に注力する方針を示した。

発表会であいさつする松田部長

 松田部長は、2015年のロボットクリーナーの市場規模が5年前と比べて2.3倍になったほか、ロボットクリーナーに対する消費者の購入意欲も高いとの調査結果を説明し、「今後もロボットクリーナーの市場は伸びる。期待できるジャンルだ」と語った。

ロボットクリーナーの市場推移と購入意欲の調査結果

 発表会終了後の取材に対しては「狭い所に入っていけることなど、他社にない特徴を訴求できる。下期の販売拡大の起爆剤になると思っている」と語った。

日立初のロボットクリーナー「minimaru RV-DX1」

 一方、ロボットクリーナーのジャンルでは後発となるが、「自信を持って市場に投入できるものができた。目標の市場シェア10%は十分にいける。これからラインアップを拡充していく」と話した。

 日立は2003年、ロボットクリーナーの技術を発表したが、事業をいったん中断した。その後、開発を再開し、技術発表から13年で製品化にこぎつけた。



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