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ビックカメラ、羽田空港に「Air BIC CAMERA」開店



 ビックカメラは4月27日、「Air BIC CAMERA 羽田空港国際線ターミナル店」をオープンした。海外からインターネットで商品の取り置きができるなどインバウンド(訪日外国人)を意識したサービスを展開する。

ビックカメラの宮嶋宏幸社長(左から2番目)と「Air BIC」の小川洋一社長(左から3番目)、日本空港ビルデングの鷹城勲社長(左から4番目)

 店舗は日本空港ビルデングとビックカメラが設立した「Air BIC」が運営する。売り場面積は約300平方メートルで、販売員は正社員が10人、パート・アルバイトは15人。アルバイトは英語と中国語で対応できるスタッフを揃えた。

 オープニングセレモニーで、「Air BIC」の小川洋一社長は「1号店のしっかりした運営を前提に、将来的に国内外の空港や市中での展開も目指したい」と話した。また、ビックカメラの宮嶋宏幸社長は「いろいろな意見や提案をいただき、どんどん進化する店になるべく全力で協力する」と決意を述べた。

オープニングセレモニーでのテープカット

 店内の案内は、英語をメーンに日本語と中国語、韓国語を併記する。海外から商品を取り置くには、専用サイトに氏名やパスポート番号、来店日などを登録し、店内奥のカウンターで受け取れる。

外国人でも分かりやすい店内の表示(左)と商品の取り置きカウンター

 限られた面積で販売効率を高めるために、ビックカメラ有楽町店などの免税売れ筋商品のなかから厳選した約1万点を販売する。例えば、デジタルカメラでは低価格帯のラインアップは思い切って外し、高価格帯の機種を中心に海外でも使える家電製品を並べるなど工夫する。このほか、外国人に人気の目薬やおむつなど医薬品や日用品も揃えた。

店内には、海外でも使える炊飯器(左)のほか、高価格帯のカメラ(中)や薬(右)などが並ぶ。

 営業時間は朝7時から夜10時まで。年商12億円を目標にする。「Air BIC CAMERA」の鈴木譲店長は「日本のお客様を含む、すべてのお客様に満足してもらえる店舗にする」と意気込みを語った。

意気込みを語る鈴木店長




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