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新生活のオン&オフが充実! ファーウェイの最新スマートフォン&タブレット



 2015年、ファーウェイはエントリモデルからハイエンドモデルまで幅広いスマートフォンを発売した。これらの機種は日本国内でもSIMフリースマートフォンとして発売しており、人気を博している。日本市場を含むファーウェイの2015年スマートフォン出荷台数は実に1億8000万台。グローバルのマーケットシェアにおいて世界第3位の地位を確固たるものにしたといっていいだろう。

 さて、4月から新生活を迎えるにあたってスマートフォン、タブレットを新調しようと考えている方も多いのではないだろうか? 今回の記事ではファーウェイの最新モデルのなかから、新社会人に向けたスタンダードモデルとして「HUAWEI GR5」、中堅ビジネスマン以上に向けたプレミアムモデルとして「HUAWEI Mate S」、万人の新生活のプライベートを充実させるマルチメディア対応タブレットとして「MediaPad M2 8.0」を紹介しよう。

左から「HUAWEI GR5」「HUAWEI Mate S」「MediaPad M2 8.0」

<新社会人向け>コスパ優れるスタンダードスマホ「HUAWEI GR5」



 税込みの直販価格3万7584円と、値ごろ感の高い「HUAWEI GR5」は、ファーウェイのラインアップのなかでスタンダードモデルに位置する。3万円台の価格ながらアルミニウムマグネシウム合金によるメタルボディを採用し、ヘアライン加工を施した。薄さは約8.15mm、重量は約158g。これだけエレガントなデザインのスマホがリーズナブルな価格で手に入るのは、新生活を迎えるにあたってなにかと物入りなシーズンに嬉しいところだ。

3万円台のスタンダードモデルとしては珍しく指紋認証センサーを備える「HUAWEI GR5」

 機能面でフラッグシップモデルから見劣りするところはほとんどなく、ディスプレイは大画面5.5インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD。「指紋センサー2.0」に対応し、背面の指紋認証パネルを指先でなぞれば0.5秒でロックが解除でき、上下スワイプで通知パネルの操作、長押しで電話着信の応答やカメラシャッターなどの操作もできる。

カラーはグレー、シルバー、ゴールドの3色

 F値2.0のレンズを搭載する1300万画素のカメラは、スローモーション撮影機能や、料理をおいしそうに撮影する「フードモード」も備える。新社会人を迎える歓迎パーティーなどで、さまざまな思い出深い動画や写真を撮影できそうだ。

左が通常モード、右がフードモードで撮影。
フードモードで撮影すると蛍光灯の青みが消え、よりおいしそうに見える

<中堅のビジネスマン向け>フラッグシップモデル「HUAWEI Mate S」



 世界市場で戦うファーウェイのフラッグシップスマートフォン「HUAWEI Mate S」は、まさにフラッグシップにふさわしいプレミアムモデル。税込みの直販価格は8万6184円だ。最薄部が約2.65mmのフルメタルボディは、滑らかな丸みを帯びて、手のひらにしっくり収まる流線型のデザインだ。重さは156gと軽い。

高級腕時計と比較しても遜色ない美しいフォルムを実現した「HUAWEI Mate S」

 耐衝撃性・耐摩耗性に定評のあるコーニングの「Gorilla Glass 4」でディスプレイをカバーし、フチ側には2.5Dの曲面形状を採用。側面はダイヤモンドエッジ加工で角を落としているので、手に持ったときに手のひらや指に角が当たるようなイヤな感触はほとんどない。外観的にも高級感の漂うデザインで、中堅以上のビジネスマンの利用シーンにしっくりと来る風格がある。

手のひらにしっくり収まる流線型のデザインを採用

 ユーザーインターフェイスにも妥協がなく、最新指紋認証パネルを活かした「指紋センサー2.0」に加え、指関節での操作でさまざまなアクションを実行する「ナックルセンス」を搭載。画面のキャプチャーや、アルファベットを描くことでアプリケーションを実行できる「ナックルセンス」は便利なだけでなく、ビジネスシーンの話題作りにも使えそうだ。

カラーはローズゴールド、チタニウムグレー、ミスティークシャンパンの3色

 歓送迎会では一眼クオリティーのカメラ機能が活躍してくれるだろう。1300万画素の光学手ブレ補正を搭載。RGBW4色イメージセンサを備え、暗所でも色鮮やかに撮影できる。シャッタースピード、露出、ISO感度を調整できる「プロカメラモード」では手軽に撮影設定を追求可能で、「リアルタイムモノクロフィルター」では独特のノスタルジックな雰囲気の写真を、「ベストセルフィー」では美しく自然な美顔補正アルゴリズムで失敗なく集合写真を撮影できる。

左が通常モード、右がスーパーナイトモードで撮影。
スローシャッターで撮影することでより明るい写真が撮影できる

 三つの高性能内蔵マイクにより音声を鮮明に記録可能な「スマートレコーダー」、文書やホワイトボードの輪郭を検出し、自動的に切り出しと台形補正を行う「文書撮影モード」はまさにビジネスの現場で必携の機能。「HUAWEI Mate S」は最前線で戦うビジネスマンを強力にサポートしてくれるはずだ。

左は通常撮影、右は文書撮影。台形補正とともにトリミングをしてくれる

<オフ使いに>AV性能が充実したメディアタブレット「MediaPad M2 8.0」



 慌ただしい新生活のビジネス現場から離れ、オフタイムにさまざまなメディアコンテンツを楽しむのにピッタリのモデルが「MediaPad M2 8.0」だ。Wi-Fiモデルの税込み直販価格は3万5424円。8インチで1920×1200ドットフルHD(WUXGA)ディスプレイを搭載しながら、フルメタルボディの厚さはわずか7.8mm。

 ディスプレイにはコントラスト比1000:1、283dpiのIPS液晶パネルを採用しており、色鮮やかな写真や動画、細かな文字が並ぶ電子書籍などを、リビングでも太陽光の下でも最適な色合いと明るさで楽しむことが可能だ。

 ユーザーによりよい環境でコンテンツを楽しんでもらえるように開発した「MediaPad M2 8.0」は、特にサウンド面に力を注いだ。サウンドチューニングを担当したのは世界的オーディオブランドであるハーマン社のハーマン・カードン。MP3やストリーミング映像が圧縮時に失っている音楽データを復元し、もともとの音楽が本来持っているクオリティーで楽しむことが可能だ。

 サウンドは、ハードウェア的にももともと素性がいい。デュアルスピーカーと大型チャンバーにより迫力あるサウンドを奏でることが可能で、そのハードウェアにファーウェイ独自の重低音を強化する「Smart PA」、180°に広がる音空間を提供する「SWS(スーパーワイドサウンド)2.0」を組み合わせ、ちょっとした据え置きコンポ並みの迫力あるステレオサウンドを楽しめる。オフィスから自宅に帰ったら、お気に入りのミュージッククリップなどをリビングなどで楽しむのにもってこいだろう。

 なお64ビットのオクタコア(8コア)CPU、メモリ(RAM)を2GB(シルバー)/3GB(ゴールド)、ストレージ(ROM)を16GB(シルバー)/32GB(ゴールド)を搭載しており、11acの無線LAN通信機能も備えている。ビジネスタブレットとしても広く活躍できるパフォーマンスを実現しているわけだ。

素性のいいサウンドハードウェア&ソフトウェアをチューニングしたのは
世界的オーディオブランドであるハーマン社のハーマン・カードン。
音のクオリティーはちょっとした据え置きコンポ並みだ

表参道で3月下旬にタッチアンドトライイベントを開催!



 なお、これら3製品を含むファーウェイのスマートフォンやタブレットを存分に試せるタッチ&トライイベントが、3月24日~30日の7日間、表参道の“Antenna Cafe”で開催する。3月26日と27日には特別ゲストも登場するイベントを予定しており、今回紹介した「HUAWEI GR5」、「MediaPad M2 8.0」の先進機能を実際に触って試してみてはいかがだろうか?



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