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84インチの巨大タブレット端末「Surface Hub」、日本で初お目見え



 7月30日~31日に開催したソフトバンクグループのイベント「Softbank World 2015」で、日本マイクロソフトは自社展示ブースで“巨大なタブレット端末”と称されるデバイス「Surface Hub」を日本初公開した。このイベントに合わせて米国から運び、「ギリギリお見せするに間に合った」(同社担当者)という。近く、製品発表会を開き日本市場に投入する。

 展示したのは、84インチ(4Kディスプレイ)と55インチ(フルHD)のディスプレイで、Windows 10で動く。Microsoft Officeの手書き機能「OneNote」を使って、電子黒板のように文字を書ける。主には、法人に向けて販売し、会議や学校であれば授業での用途での利用を想定している。詳細は不明だが、「Surface」ブランドで販売しているノートPCと同じく、マイクロソフトの自社製品のようだ。

OneNoteを使って手書きペン機能があるほか、Officeのドキュメントなどをディスプレイ上で呼び出し使える(写真は84インチの4Kディスプレイ)

 このディスプレイは、文字が書けるだけでなく、ディスプレイ上でWindows PCの機能を呼び出し、操作することができる。会議をしながら、議論の内容を画面上に文字入力したり、ネットワークでつないだWindows PCを写し出し、PowerPointなどのドキュメントを操作したりできる。

 画面の両サイドには、カメラを搭載しており、「Skype」を使ったテレビ会議も可能だ。PCと同じ操作がディスプレイ上でできるため、“巨大なタブレット端末”と称されている。日本マイクロソフトの担当者によれば、84インチで「2万ドル(約240万円)」という。(BCN・谷畑良胤)




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