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ドコモ、新サービスを今冬開始、ついにウェア型の計測デバイスが登場



 NTTドコモは、9月30日、2014-2015冬春モデル16機種と新サービスの発表会を開催した。顧客満足度の向上のために、トレーニング支援サービス、エージェントサービスの拡充、子どもの見守りサービスの三つを今冬から順次提供する。

しゃべってキャラの「ひつじのしつじくん」

各種トレーニングを支援 着るだけで計測できるウェア型デバイスも



 トレーニング支援サービスは、オーストリアのフィットネスアプリベンダー、Runtasticと共同開発した「Runtastic for docomo」を12月から提供する。スマートフォンなどの対応デバイスを身につけてトレーニングすることで、運動時間や距離などを計測し、トレーニングデータを記録・管理するアプリだ。

 計測できるデータは、運動時間や距離、ペース、消費カロリー、移動経路などで、データはクラウド上に蓄積し、専用のアプリケーションやウェブページから手軽に確認できる。また、くわしい分析やコーチングを受けたり、友人と活動記録を共有したりできる。このほか、継続してトレーニングができるよう、トレーニング量に応じたドコモポイントをプレゼントする。

ウェア型のトレーニングデータ計測用デバイス「C3fit IN-pulse」

 また、ゴールドウインが販売するウェア型のトレーニングデータ計測用デバイス「C3fit IN-pulse(インパルス)」シリーズに対応。「C3fit IN-pulse」シリーズは、着用するだけで心拍数などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア型の計測用デバイスで、取得した心拍数データを連携したスマートフォン上に表示する。

計測したデータをスマートフォンで表示

 ウェア型なので、長時間のトレーニング時に違和感なく着用でき、センサ位置のズレも少なく、正確に計測できる。今後、連携するデバイスを追加するとともに、計測するデータの種類を拡大する予定。サービス料は税別月額350円。

エージェントサービスを拡充、履歴からユーザーの好みなどを学習



 また、エージェントサービス「iコンシェル」「しゃべってコンシェル」の機能を12月に拡充する。これまで「iコンシェル」は、ユーザーがあらかじめ登録した情報や位置情報をもとに生活エリアやライフスタイルに合わせた情報を提供してきた。機能拡充では、利用履歴からユーザーの好みのコンテンツを学習したり、位置情報の解析を強化したりすることで、より最適な情報を提供する。

 しゃべってキャラの「ひつじのしつじくん」がユーザーに対して質問を投げかけ、それに答えることでユーザーの好みやプロフィールを学習する機能を追加。ユーザーは、キャラクターとコミュニケーションを取っているうちにプロフィールなどの情報を登録できる。

 「しゃべってコンシェル」では、「ひつじのしつじくん」と雑談する機能を提供する。これまでは、ユーザーから話しかけた内容に対して回答を1回返すだけだったが、今後は連続した雑談ができる。また、しゃべってキャラから話しかけてくる機能も追加する。

子どもの活動や周辺情報を知らせる「ドコッチサービス」



 子どもの見守りサービスは、専用端末を装着した子どもの活動だけではなく、家族のスマートフォンやPCなどで周辺の状況なども確認できる「ドコッチサービス」を2015年3月に提供する。

腕時計型のウェアラブル端末「ドコッチ 01」

 サービスの専用端末として、腕時計型のウェアラブル端末「ドコッチ 01」を新たに開発。3G通信機能やGPS、Bluetoothを搭載し、子どもの活動状況だけではなく、温度/湿度センサで子どもの周辺の温度や湿度を計測し、知らせるので、外出中の子どもの熱中症などの注意ができる

 子どもといっしょに外出するときは、Bluetoothを利用して子どもと離れたことを知らせる機能で迷子になるのを予防できる。家族など、あらかじめ設定した人とSMSの送受信ができ、簡易コミュニケーションツールとしても活用できる。このほか、「イマドコサーチ」と連携することで、子どもが自分の位置情報をワンボタンで知らせたり、逆に家族が子どもの居場所を検索することもできる。



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