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■原田慶太楼
■Danzon(ダンソン)~ コープランド、バーンスタイン、ウォーカー、ピアソラ、マルケス
■品番: COCQ.85527
■発売日: 2021/06/23

今国内で最も注目を集める指揮者・原田慶太楼。 アメリカとロシアで指揮法を学んだ後、20歳の時にモスクワ交響楽団でラフマニノフの交響曲第2番を指揮して、プロ・デビュー。
その後アメリカに戻り、ロリン・マゼールに師事、またレヴァインのアシスタントを務め、アリゾナ・オペラのアソシエート・コンダクター、名門シンシナティ交響楽団のアソシエート・コンダクター、などのポジションを歴任。
2017年には、ブルガリア国立歌劇場で「カルメン」を指揮して、ヨーロッパ・オペラ・デビューを果たした。そして同歌劇場の来日公演も指揮して、日本でのオペラ・デビューを飾った。
昨年コロナ禍で、国内でも急速にプレゼンスを高め、弱冠36歳の若さながら、今や、国内の主要オーケストラ から引っ張りだこの人気となり、21年4月には東京交響楽団の正指揮者に就任予定。
彼の本格的デビュー録音となる当作品は、長くアリゾナを拠点に活動していた原田慶太楼にとって、得意中の得意ともいえる、アメリ カとメキシコで書かれた作品を集めたもの。ダンスのリズムを取り入れ、アメリカらしい情熱が感じられる名曲ばかりである。
作曲家も、アメリカ音楽のメインストリームといえる、コープランド、バーンスタインから、黒人作曲家のウォーカー、ニューヨークに住んでいたアルゼンチン人のピアソラ、メキシコのマルケスと、アメリカの多様性を象徴するようなラインナップになっている。
NHK交響楽団の精緻なアンサンブル力と、原田慶太楼の躍動感溢れる音楽が相乗効果を生んだ、名演集といえる。