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■スタジオジブリ
■アーヤと魔女
■品番: PCXE.50999
■発売日: 2021/12/01
■スタジオジブリ初のフル3DCG作品!
スタジオジブリの劇場公開作品として約5年ぶりとなる、『アーヤと魔女』。
劇場作品では『コクリコ坂から』(11)以来約10年ぶり、最新作ではテレビシリーズ「山賊の娘ローニャ」(14~15)以来6年ぶりとなる宮崎吾朗監督が、スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション作品に挑戦。
驚きと興奮で幕を開けながら、ラストには納得の余韻が広がる、スタジオジブリならではの作品が完成。本作は、2020年6月にカンヌ国際映画祭が発表した公式作品"オフィシャルセレクション2020"の1作に選出され、また、北米をはじめ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどで劇場公開が決定するなど、海外でも注目を集めており、日本ではNHK総合テレビにて2020年12月30日(水)に先行放送し、コロナ禍により公開が延期されながらも2021年8月27日に劇場公開が実現した。
■かしこくてしたたかなジブリの新ヒロイン、アーヤ。企画:宮崎 駿、監督:宮崎吾朗で実現!
「アーヤと魔女」という原作に最初に出会い、映像化の企画を考えたのは、宮崎駿監督。
しかし、すでに新作『君たちはどう生きるか』の準備に入っていたため、自身の制作は断念。
白羽の矢が立ったのが宮崎吾朗監督だった。
原作の面白さと、そのとき自身が考えていた現代の子どもたちのあり方から、監督を承諾。
また、セルルック(手描きのセル画スタイルに見えるCGアニメーション)で制作した「山賊の娘ローニャ」を経て、次は3DCGに挑戦したいと思っていたさ中、思いが引き継がれ実現した企画。
■原作は"ファンタジーの女王"とも呼ばれるダイアナ・ウィン・ジョーンズ
原作は、スタジオジブリで映画化された『ハウルの動く城』で知られるダイアナ・ウィン・ジョーンズの同名小説。
著者のダイアナはイギリスを代表するファンタジー作家で、"ファンタジーの女王"とも呼ばれている。
日本では2012年に出版された「アーヤと魔女」は、その前年に他界したダイアナが生前に完成させた最後の作品。
■魅力的なキャストが集結
主人公のアーヤ役には、『トラさん 僕がネコになったワケ』(19)、『水上のフライト』(20)の平澤宏々路がオーディションで抜擢。
また、魔女のベラ・ヤーガに寺島しのぶ、謎の男・マンドレークに豊川悦司、黒猫のトーマスに濱田岳と、日本を代表する名優たちが競演。
寺島と豊川は声優初挑戦ながら、生き生きと、かつ印象的な声の演技を披露した。
【仕様】
・Blu-ray
【特典映像】
絵コンテ(マルチアングル)
予告編集
キャストインタビュー(寺島しのぶ、豊川悦司、濱田 岳、平澤宏々路、シェリナ・ムナフ 合計約16分)
スタッフインタビュー「アーヤと魔女をつくる」(約29分)
三鷹の森ジブリ美術館企画展示「アーヤと魔女展」(約37分)
【ストーリー】
「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りに、何不自由なく暮らしていた。
そんなアーヤの前にあらわれたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。
アーヤは、彼らの家に引き取られることになる。
「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」
「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、おばさんの助手になってあげる」
魔法を教えてもらうことを条件に、ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。
でも、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえない。
生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始める……!
私のどこが、ダメですか?
【キャスト】
ベラ・ヤーガ:寺島しのぶ
マンドレーク:豊川悦司
トーマス:濱田 岳
アーヤ:平澤宏々路
アーヤの母:シェリナ・ムナフ
【スタッフ】
企画:宮崎 駿
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アーヤと魔女」(田中薫子 訳 佐竹美保 絵 徳間書店 刊)
脚本:丹羽圭子 郡司絵美
キャラクター・舞台設定原案:佐竹美保
音楽:武部聡志
主題歌:「Don't disturb me」
エンディングテーマ:「あたしの世界征服」
キャラクターデザイン:近藤勝也
CG演出:中村幸憲
アニメーション演出:タン セリ
背景:武内裕季
音響演出・整音:笠松広司
アフレコ演出:木村絵理子
アニメーション制作:スタジオジブリ
制作統括:吉國勲 土橋圭介
プロデューサー:鈴木敏夫
監督:宮崎吾朗
※特典内容・商品仕様は予告なく変更となる場合がございます。
※画像はイメージです。
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