スペック詳細

MARANTZ CD5005/FN CDプレーヤー
発売日:2014年07月中旬



“DAC、メカエンジンを一新。更に進化したベストセラーエントリーモデル。”

高音質DAC シーラスロジック社「CS4398」
DACには、上位機種SA8005と同様のシーラスロジック社「CS4398」を採用。
数多くのマランツ製スーパーオーディオCD プレーヤーでの採用実績があり、使いこなしを知り尽くしたD/Aコンバーターです。
さらに近傍にクロックを配置することで精度の安定化を図り、豊かな情報量と広大な空間表現を獲得しています。

上位機種CD6005と同様のメカエンジンを搭載
CDのメカエンジンは上位機種CD6005と同様のメカエンジンを採用。
しっかりと作りこまれた信頼のメカニズムは、ディスクの読み取り精度を高め、高品位な音楽再生に貢献します。
HDAM-SA2を搭載した高品質アナログオーディオ回路アナログ出力回路に、上級機にも採用されている高速電圧増幅モジュールHDAM-SA2をバッファーアンプとして搭載。
ハイスピードと低歪を両立するマランツ独創の回路技術です。
基板上のグラウンドラインの最適化や、左右チャンネルの音質差を排除するために、徹底した左右等長、平行配置のレイアウトを実施。
チャンネルセパレーションと空間表現力を高めています。

クラスを超えた高品質ヘッドホン回路をフルディスクリートで搭載
CD5005は、お手持ちのヘッドホンの持つ特性を十分に楽しんでいただくために、ヘッドホン回路にフルディスクリートHDAM-SAタイプを採用。
ハイスピード、ローノイズのハイグレードなオペアンプの出力に高速電流バッファーを付加し、高級ヘッドホンの実力を余すところなく引き出します。

Audio EXモード
より純粋な音楽再生のためにAudio EXモードを装備。
ピッチコントロール、デジタル出力、ディスプレイ表示を停止させることでノイズを減少させ、さらに見通しのよい空間表現が可能です。
2種類のAudio EXモードと通常モードをリモコンで切り替えることができます。

その他の特長
金メッキ出力端子L/R独立タイプのアナログ出力端子を余裕のある間隔で配置。
大型のRCAプラグを使用したケーブルも容易に着脱できます。
アナログ出力端子と、同軸デジタル出力端子には経年変化や信号の劣化を防止する金メッキ加工が施され、高品位な接続を実現します。

同軸/光デジタル出力端子装備
同軸/ 光デジタル出力を装備。D/A コンバーターやAVアンプへのデジタル出力が可能です。

その他の特長
・ディスプレイディマー(4段階)
・CD-R、CD-RW でのWMA、MP3ファイル形式でのディスク再生が可能
・着脱式電源ケーブル
・CD-TEXTディスク、MP3およびWMAファイルの情報の表示が可能な2行表示のディスプレイ

再生周波数範囲:2Hz~20kHz
周波数特性:2Hz~20kHz(±0.5dB)
SN比:110dB
ダイナミックレンジ:100dB
高調波歪率:0.002%(1kHz)
ワウ・フラッター:水晶精度
ヘッドホン出力:28mW/32Ω(可変最大)
電源電圧:AC100V, 50/60Hz
消費電力:14W
待機消費電力:0.35W以下
最大外形寸法(W×H×D):440×105×340mm
質量:5.0kg
付属品:かんたんスタートガイド、取扱説明書、リモコン (RC002PMCD)、単4形乾電池×2、電源コード、音声ケーブル(RCAピンケーブル)×1、リモート接続ケーブル×1