スペック詳細

● 丹精込めて三度焼きした本物の土鍋『本土鍋』
ごはんをおいしく炊きあげる本土鍋は、完成までに三度の焼成工程を繰り返します。
まず最初に土を捏ね、型職人が手彫りで仕上げた原形型で作った石膏型を使い、一つひとつ炊飯ジャーの内なべの形に成形し、乾燥させてから、1、200度~1、300度の温度で素焼きします。次に素焼きした本土鍋に強度を持たせ、さらに水を吸わないように、スプレーガンで釉薬(ゆうやく)を掛けて1、000度の温度で二度目の焼きに入ります。その後、IHの発熱体を水転写して張り付けてから、三度目、最後の焼成工程を経て完成します。 三度焼きの工程を経て、完成する本土鍋。土鍋を均一に仕上げるために、日々変化する気温や湿度の状態を見ながら、窯の温度も毎日変更しています。細かい微調整の具合を見極める、そこに熟練の焼物職人の目利きが生きています。

● 蓄熱性と強火力沸とうを高める『表面6層コート仕上げ』
細かい素地の素焼きの陶器に釉薬をかけ、手間と時間をかけて丹精込めた三度焼き、表面6層コート仕上げを行うことによって、高い蓄熱性による沸とう継続と細かな強い泡立ちを生み出し芯からふっくらとした土鍋ごはんのおいしさを引き出します。

● 蓄熱高温蒸らしを行う『遠赤土鍋プレート』
焼きあげ工程の強火加熱により釜底から放出された輻射熱を、しっかり受け止め、蒸らし工程では、熱を放出して本土鍋にもどします。

● 土鍋のおこげが味わえる『4段階の火かげん調節』
白米は火かげん4段階切り替えで微妙な温度コントロールをして、香ばしい“土鍋のおこげ”が味わえます。(炊込みは3段階切り替え)

● フレーム部分のお手入れがしやすくなって、おねばがついてもはがれやすい『お手入れシボフレーム』

● くっきり見やすいオレンジ色の『クリア液晶』を採用

容量0.09~0.54L(3合炊き)
最大消費電力743
最大炊飯容量0.54
本体サイズ(約)幅23.2×奥行32.5×高さ19.0cm
重量約3.4kg
メニューエコ炊き、白米、早炊き、炊込み、おこわ、おかゆ、玄米、GABA 増量、玄米がゆ