スペック詳細

山本音響工芸 スピーカースタンドキット DKS-SP50

桜無垢材と黒檀ベースが極上のサウンドを演出
使用している素材のアサダ桜材は主として北海道に自生する国産の桜材の仲間で優れた木材
比重は約0.73と重く、硬く緻密で美しい素材
もっとも響きが美しい素材と判断してスピーカーボックスやウッドホーンなどに採用している素材でもある
このアサダ桜を支柱の部分は10cmの無垢の角材のまま使用し、、上下の板は32mm厚の集成材として使用
そのため響きが美しく、音楽が生き生きと再現
上下の板には座繰りを施し支柱を4本のボルトで固定しますので、全くがたつきがなく、正確に加工されているので簡単に組み立てることが可能
上下の板には丸い窪みの加工を施し、そこにアフリカ黒檀製のピン型ベースを組み込むことによってスピーカーシステムをポイント支持することが可能
この窪みはキット用は合計12個の位置から最適な位置を選定でき、ほとんどのスピーカーを3点支持でセットすることが可能、このピン型ベースは弊社の単体製品PB-9と同等で、従来から点支持の効果を認められ人気のある製品
このPB-9を組み合わせることによってスピーカーは底面全体で接することなく、約3mm持ち上がり3点で支持一般的に点支持にした場合にはその安定性が問題となることが多いですが、本機の場合は転倒する危険がほとんど発生しない
床面側にも同じ加工が施されているので、同じく3点支持となり床面への振動の伝わりが少なくなる
この3点支持の効果を十分引き出すために床面は木質のフロアー材か、または響きの良い板を敷いての使用をお奨め、別売のB-45平板ベースなどは材質も全く同じでこのスタンドによくマッチ