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「母の日」を働く子持ち女性の「自分へのご褒美」記念日に



 平均初婚年齢はここ30年の間で、男性はおおむね3歳、女性は4歳ほど上昇し、第1子が出生した時の平均年齢も上昇傾向が続いている。

 厚生労働省がまとめた「人口動態統計」によると、2016年の第1子出生時の女性の平均年齢は30.7歳。子どもが大学を卒業して社会人として働き始めた時、母親の年齢は52歳となる。第3子まで出産した場合は55歳。もっと遅く、40代で第1子を出産した女性は、プラス10歳で60代前半~後半だ。


 日本記念日協会によると、主要記念日の推定市場規模は「クリスマス」「バレンタイン」「ハロウィン」「母の日」の順に大きく、毎年5月第2日曜日の「母の日」は、カーネーションや洋菓子といった定番から家電や旅行・エステ体験といった高額商品まで、さまざまなプレゼント需要が高まる商戦期となっている。
 しかし、その対象となる母親の年齢があがっている現状に気づかず、従来通りの訴求をしていては消費者に響かない。9月の「敬老の日」との違いも強調しなければならない。フルタイムやパートタイムで働く女性と、仕事をリタイアし、第2の人生に向けて新しいチャレンジを始めたいと考えているプレシニア、それぞれに対して異なるアプローチが必要だ。(BCN・嵯峨野 芙美)



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