スペック詳細

ヤマハ SRT-1500(B) TVサラウンドシステム ブラック
発売日:2015年09月上旬

●ヤマハ独自のリアルサラウンド技術で、さまざまなコンテンツの臨場感と迫力がアップ
ボディのフロント中央に、高音質な2.8cm口径ビームスピーカーを8個搭載。ヤマハ独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター技術(YSP)」により、ビーム化した音を壁に反射させることで実際に壁から音が聴こえ、自然でリアルなサラウンドを実現します。さらに、サラウンド再生では、コンテンツに合わせて最適な音場を創る独自の技術「シネマDSP」を搭載し、5種類の音場プログラム(テレビ番組/映画/音楽/スポーツ/ゲーム)から最適なモードを選べ、より臨場感と迫力がアップしたリアルサラウンドを楽しめます。
「SRT-1500」は、8.5cm大口径サブウーファーを左右1個ずつ底面方向に内蔵。大容量キャビネットの高効率バスレフポートを装備し、豊かで広がりのある大迫力の重低音再生を可能にします。また、フロント両端に4cm×10cm口径の楕円形フロントL/Rスピーカーを搭載し、伸びのある高域とクリアな中域による抜けの良い音質を実現します。

●テレビの下に設置できるサウンドステージ「SRT-1500」
幅780×高さ77×奥行370mmの安定感のあるワイドボディを採用しています。約40kgの荷重に耐えられ、55型以下の薄型テレビを載せて設置することが可能です。また、天面に施されたヘアライン仕上げの上質感と洗練されたデザインが、テレビ周りにすっきりと溶け込みます。

●新開発の専用アプリで、スマートフォンやタブレットなどからの操作・設定等が可能
ネットワーク対応製品に向けて新たに開発した専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER(WLAN)」をインストールしたスマートフォンやタブレットなどを使って、無線LANまたはWireless Directによる本機との接続で、音量調整や入力切り替えなどのリモート操作はもちろん、シネマDSPの音場プログラム5モード(テレビ番組/映画/音楽/スポーツ/ゲーム)の選択なども快適に行うことが可能です。また、ホーム画面では、入力中の機器や選択中のサラウンドプログラムなどがアイコンで分かりやすく表示されるので、本機の状況を一目で把握できます。さらに、理想の視聴環境を整えるためにアプリ機能も搭載しています。部屋の大きさ・壁までの距離・視聴する位置をアプリ上で入力すれば、サラウンドビームの方向や音響処理を自動で調整して、本機の音響効果を最大に発揮させることができます。
ネットワーク再生の際は、「MusicCast CONTROLLER」アプリとの併用も可能です。お互いのアプリ間を行き来するリンクボタンをそれぞれのアプリに配置し、快適な操作を実現しています。


【仕様】
アンプ部
実用最大出力(JEITA):136W(2W×8+30W×2+60W)
入力端子:HDMI(4K/HDCP2.2) 1系統/音声:2系統(光デジタル1、ステレオミニ1)
出力端子:HDMI(ARC) 1系統/音声:1系統(サブウーファー出力1)
アレイスピーカー部
型式:密閉型
ユニット:フルレンジ 2.8cmコーン防磁型×8

ウーファー部
型式:密閉型
ユニット:フルレンジ 4×10cm楕円形コーン非防磁型×2

サブウーファー部
型式:バスレフ型
ユニット:8.5cmコーン非防磁型×2

ネットワーク:DLNA Ver.1.5対応、AirPlay対応、インターネットラジオ、radiko.jp、無線ネットワーク(Wi-Fi)
無線LAN規格:IEEE802.11b/g/n・使用周波数帯域:2.4GHz
WPS(Wi-Fi Protected Network) プッシュボタン式、PINコード式
対応セキュリティ:WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode
モバイル機器の直接接続対応:Wireless Direct
Bluetoothバージョン:Ver.2.1+EDR
対応プロファイル:A2DP、AVRCP
対応コーデック
受信:SBC、MPEG4 AAC/送信:SBC
無線出力:Bluetooth Class2
最大通信距離:10m(障害物が無いこと)
対応コンテンツ保護:SCMS-T方式(受信)
消費電力:25W
外形寸法(幅×高さ×奥行):780W×77H×370Dmm(アンテナ除く)、780W×146H×380Dmm(アンテナ含む)
質量:9.3kg