スペック詳細

リコー RICOH-THETA-S 全天球画像撮影コンパクトデジタルカメラ 「シータ」 ブラック
発売日:2015年10月下旬

●高画質な全天球イメージの撮影が可能
開放F値2.0と明るい、新開発の大口径小型二眼屈曲光学系とイメージセンサーの大型化により、出力画素で約1400万画素に相当する高精細な全天球画像が得られます。
また、最新の画像処理技術により特に暗所での画質向上を実現し、長秒時撮影(バルブ撮影)と組み合わせることで、夜景でもノイズを抑えた全天球撮影を楽しむことができます。
また、Wi-Fi接続したスマートフォンで、撮影や各種の設定をおこなうことも可能です。
撮影した全天球イメージは、専用ウェブサイトtheta360.comにアップして、FacebookやTwitter、TumblrなどのSNSで共有することができます。
また、GoogleマップやGoogle+ 、YouTubeの360°チャンネルへ全天球イメージを投稿することが可能です。
RICOH THETA Sのアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)はGoogleのOpen Spherical Camera APIをベースに開発されており、
今回新しくリリースされたGoogle Street ViewのアプリケーションなどのGoogleのサービスと親和性があります。
例えば、RICOH THETA Sで撮影した全天球画像を簡単にGoogle Mapsに投稿することができます。

●スマートフォン合成に対応した高品質な全天球動画
フルHDサイズに相当する1920×1080ピクセル(記録時)で30 fps(フレーム/秒)という、高品質で滑らかな全天球動画撮影を実現しています。
最大25分間(合成後)の撮影が可能で、専用アプリ「RICOH THETA S」内の動画変換ツール※により変換処理することで、つなぎ目のない全天球動画の作成が
PCを介することなくスマートフォンやタブレット上で簡単におこなえます。
作成した全天球動画は、通常の静止画像と同様に指先で画像のサイズや形、構図を変えて楽しむことができます。
専用ウェブサイトtheta360.comに作成した動画をアップして、通常の全天球イメージと同様に各種SNSで共有することが可能です。
(theta360.comにアップできる動画は、データ容量5MBまでです)
※RICOH THETA S アプリ(iOS8.0以上、Android4.4以上、全ての機器での動作を保証するものではありません)

●「THETA」初のライブビュー対応
スマートフォンやタブレットとのWi-Fi接続時に、ライブビュー表示が可能です(静止画撮影時のみ)。
各種設定の変更結果をライブビュー画面で確認しながら撮影することができます。
表示方式は、全天球表示またはパノラマ表示の2種類から選択可能です。

●高速通信
新型のWi-Fiモジュールを搭載し、転送速度を最大で約4倍(従来比)に高速化しています。
高画質化に伴い大容量となる画像や動画の転送を快適におこなうことができます。


【仕様】
本体サイズ(H×W×D) mm約 高さ130×幅44×奥行き22.9mm(17.9mm※レンズ部を除く)
本体重量約125g
撮影距離約10cm~∞(レンズ先端より) 【露出補正】静止画:マニュアル補正(-2.0~+2.0EV 1/3EVステップ)※モード変更やマニュアル設定にはスマートフォンが必要です。
ISO感度【静止画】ISO100~1600 【動画】ISO100~1600 【ライブストリーミング】ISO100~1600
シャッタースピード【静止画】(マニュアルモード以外)1/6400秒~1/8秒(マニュアルモード)1/6400秒~60秒【動画】(L)1/8000秒~1/30秒、(M)1/8000秒~1/15秒【ライブストリーミング】1/8000秒~1/15秒(USB)、1/8000秒~1/30秒(HDMI)
記録メディア【記録媒体】内蔵メモリー:約8GB 記録可能枚数:静止画(L)約1600枚、(M)9000枚 録画可能時間:動画(1回の記録時間)最大25分もしくはファイルサイズの上限4GB※ 動画(合計記録時間):(L)約65分、(M)約175分※(※内部温度上昇時は自動終了します。)
撮影可能枚数【電池寿命】約260枚(※撮影可能枚数はメーカー測定方法(無線ON状態にて30秒毎に1枚撮影しスマートフォンに転送)による目安であり、使用条件により変わります。)
静止画種類JPEG(Exif Ver2.3) DCF2.0準拠
動画種類【動画】MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC)【ライブストリーミング】Motion JPEG
電源リチウムイオンバッテリー(内蔵)(※付属のUSBケーブルでパソコンに接続して、充電してください。)