ソニー HVL-F45RM 電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ
●小型化と大光量化を達成した、高性能クリップオンフラッシュα7シリーズとの使用に最適な小型・軽量設計のクリップオンフラッシュです。
携行性に優れた小型設計でありながらガイドナンバー45(※)と大光量のため、フラット発光時やバウンス発光時でも十分な光量で撮影できます。また、最大発光回数約210回のスタミナ性能と、約2.5秒の充電時間も実現しています。
※照射角105mm設定時、ISO100m
●電波式ワイヤレス通信により、進化した多灯撮影HVL-F45RMには、従来の光通信方式に加え、電波式ワイヤレス通信機能を搭載。
1台を対応カメラ(※1)に装着し、もう1台をペアリングすることでコマンダー(電波の送信側)としても、レシーバー(電波の受信側)としても使用できます。また、コマンダー機能使用時は、最大5グループ(※2)15台のレシーバー(※3)、フラッシュ(※4)と接続可能です。
※1 電波式ワイヤレス通信機能は、α7R II、α7S II、α7 II、α6500、α99 IIのみ対応。また、α7R II、α7S II、α7 IIで電波式ワイヤレス通信機能を使用するには、カメラ本体のファームウェアアップデートが必要です。
※2 グループ発光撮影モード使用時、5グループの中で3グループは発光モードをTTL/マニュアルから選択可能。 残り2グループはマニュアル発光のみとなります。また、TTL/マニュアルフラッシュ撮影モード使用時は3グループとなります。
※3 電波式ワイヤレスレシーバー FA-WRR1(別売)
※4 フラッシュ HVL-F45RM(別売)のみ対応
●高い創作意欲に応える、優れた操作性と信頼性液晶画面には、視認性に優れたドットマトリクス液晶を採用。
発光部は左右180°、上150°、下8°に動かせるバウンス構造で、さまざまな構図や撮影シーンに合わせたライティング表現が可能です。
また、防塵・防滴に配慮した設計も施しています。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
●充実のフラッシュ機能HVL-F45RMには、背景のぼけ効果を生かせる「ハイスピードシンクロ機能」をはじめ、動く被写体を印象的に演出できる「後幕シンクロ」や高精度なフラッシュ調光を得られる「ADI調光」など、フラッシュ撮影に欠かせない機能を搭載しています。
●その他の特長暗いシーンで動画や静止画を撮影する際、被写体を照射するのに役立つLEDライトを搭載。さらに、フラッシュをパソコンに接続するためのマルチ/マイクロUSB端子や、さまざまなソニー製品での使用を可能にする「マルチインターフェースシュー」も備えています。
【仕様】形式 | プリ発光による光量制御方式オートエレクトロフラッシュ |
シュー形状 | マルチインタフェースシュー |
最大ガイドナンバー | 45(照射角105mm設定時、ISO100・m) |
動作モード | TTL/MANUAL/MULTI |
閃光時間 | 約1.7ms以内(1/1マニュアル発光時) |
色温度 | 5500K |
光量レベル切替 | 22段階(1/1-1/128)1/3段ステップ |
発光間隔 | 約0.1秒-2.5秒(アルカリ電池)/ 約0.1秒-2.0秒(ニッケル水素電池) |
発光回数 | 約210回以上(アルカリ電池)/ 約270回以上(ニッケル水素電池) |
連続発光性能 | 10コマ/秒で40回の連続撮影に追従可能※通常発光時、光量レベル1/32、照射角105mm、 ニッケル水素電池使用 |
バウンス撮影 | 可能 ・上150°(0°/30°/45°/60°/75°/90°/120°/150°) ・下8°、左右180°(0°/30°/45°/60°/75°/90°/120°/150°/180°) |
調光方式 | プリ発光による光量制御(P-TTL/ADI調光) |
マルチ発光 | カメラ本体Mモードで可能 (発光間隔 1-100Hz,発光回数 2-100回) |
電源 | 単3形アルカリ乾電池 / 単3形ニッケル水素電池 4本 |
外形寸法 | 幅 69.4mm X 高さ 113.7mm X 奥行き 88.3mm |
質量 | 317g(本体のみ) |
同梱品 | 端子保護キャップ(1)、ミニスタンド(1)、キャリングケース(1) |