スペック詳細
ファイルメーカー
FileMaker Pro 18 Advanced アップグレード
HMWY2J/A
●ワークプレイスに革新をもたらすカスタム App を作成しましょう。
FileMaker Pro Advanced はカスタム App を作成するために使用するツールです。
また、FileMaker Pro Advanced を使用して Windows および Mac コンピュータ上のカスタム App にアクセスします。
スプレッドシートからデータをインポートするか、あらかじめ用意された Starter App を使用すると、連絡先、在庫、会議などの管理が始められます。
また、新しいアプリケーションを1からすぐに作成することもできます。
FileMaker Pro Advanced は、より速く簡単にカスタム App を設計および開発するのに役立つ高度なツールを一式備えています。
さらに、堅牢な分析機能や強力な診断ツールなど、数多くの機能が揃っています。
【新機能】
●データインポートのための新しいユーザインターフェース
新しい [フィールドデータのインポート順] ダイアログボックスで、インポートしたソースデータをより簡単に FileMaker フィールドにマッピングできるようになりました。
●起動時に特定のカスタム App を開く
カスタム App を見つけやすくなりました。FileMaker Pro Advanced を開くときに、特定のカスタム App を開きます。
●ファイルバージョンの比較
スクリプトステップ(プレビューリリース機能)を使用して、FileMaker ファイルのコピーを XML 形式で保存します。この XML ファイルを使用すると、ファイルバージョン間の変更点をより簡単に比較できます。
●ファイルベースのスクリプトステップ
外部データファイルの読み取り、書き込み、および管理を行うスクリプトを作成して、ログファイルを作成したり、カスタム形式でデータをエクスポートしたりできます。
●スクリプトエラーログ
自動化されたワークフローをより簡単にデバッグできます。スクリプトステップ(プレビューリリース機能)を使用して、スクリプトエラーに関する情報をログファイルに書き込みます。
●While 関数
条件が真の間にロジックを繰り返してから、結果を返します。一部の再帰カスタム関数の使用が不要になります。
●SetRecursion 関数
再帰と式内部のループの最大繰り返し数を設定します。デフォルトの繰り返し制限は、50、000 回です。この関数を使用して、制限回数を増減できます。
●新しいセキュリティアクセス管理
新しいアクセス権によって、開発者は、ファイルの他の部分への完全アクセス権を付与する必要なしに、アカウントアクセス管理を他のチームメンバーに委任できます。
●新しい [セキュリティの管理] ダイアログボックス
合理化された [セキュリティの管理] ダイアログボックスによって、より効率的にカスタム App へのアクセス管理を行えます。
●プラグインセキュリティの機能強化
開発者は、プラグイン SDK を使用して、プラグインにデジタル署名を行えます。署名されていないプラグインを読み込む前に、ユーザに警告を通知します。
●デフォルトのファイルアクセス保護
他のFileMakerファイルから自分のカスタム App のデータやスキーマにアクセスできないようにします。
新規作成されたファイルでは、[このファイルへの参照の使用に完全アクセス権を要求する] がデフォルトで有効になります。
【アップグレード対象】
FileMaker Pro 18 Advanced:FileMaker Pro 17 Advanced、FileMaker Pro 16、FileMaker Pro 16 Advanced、FileMaker Pro 15、FileMaker Pro 15 Advanced が対象です。FileMaker Pro 15 および FileMaker Pro 15 Advanced をお持ちの場合、アップグレード価格が適用されるのは 2019 年 9 月 20 日までです。FileMaker Pro 14 および FileMaker Pro 14 Advanced をお持ちの場合は、アップグレード価格をご利用いただけません。
【発売日】
2019年05月23日