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拡大続ける液晶ディスプレイ市場、2018年上半期No.1メーカーは?



 全国の主要家電量販店・ネットショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、2018年上半期(1月1日~6月30日)の液晶ディスプレイのメーカー別販売台数シェアでNo.1を獲得したのは、アイ・オー・データ機器で18.7%だった。2位はベンキュージャパンで14.8%、3位はASUS JAPANで14.1%だった。


 前年同期と比べた全体の販売台数は22.1%増。PC本体の販売台数が伸び悩んでいる中、その周辺機器である液晶ディスプレイの市場は拡大しており、1台のPCに複数のディスプレイを接続する「マルチディスプレイ」環境で利用するユーザーが増えている可能性が高い。


 同期間の機種別販売台数ランキングトップとなったのは、アイ・オー・データ機器の「EX-LD2381DB」。23.8型・フルHD(1920×1080)で1万円台前半から半ばというコストパフォーマンスの高い機種だ。この価格帯のディスプレイではTN方式の液晶パネルを採用したものが多いが、アイ・オー・データ機器がADS方式と呼ぶ高視野角パネルを採用しており、画面を見る角度を変えても色の変化が少ないのが特徴だ。

アイ・オー・データ機器「EX-LD2381DB」

 2位の「VE248HR」(ASUS JAPAN)、3位の「GW2470HL」(ベンキュージャパン)、5位の「KA240Hbmidx」(日本エイサー)も、画面サイズや解像度はほぼ同じで、価格は1万円台半ばが中心となっている。液晶ディスプレイ市場では24型前後・フルHDの製品が売れ筋を形成している。

 また、2位の「VE248HR」と8位の「XL2411P」(ベンキュージャパン)は、1ms(ミリ秒)の高速応答を売り物としたゲーミングディスプレイ。とくにXL2411Pは144Hzはリフレッシュレートに対応しており、価格も3万円台と、10位以内にランクインした機種の中では高価格帯の製品だ。PCゲームやeスポーツの盛り上がりは、液晶ディスプレイ市場にも好影響を与えそうだ。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。



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