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2018年MVNO格安SIMの市場動向は? ICT総研が調査



 ICT総研は、2018年MVNO格安SIM市場動向の調査結果をまとめた。調査結果は、1万679人に対するウェブアンケートのうち、格安SIM利用者1227人の回答をベースにしている。

MVNO「格安SIM」利用者シェア

 現在利用している事業者で最も多かったのが楽天モバイルで25.7%。次いで、mineoが16.1%、UQモバイルが12.1%、IIJmioが8.6%、OCNモバイルONEが7.8%と続く。もともとネットワーク運営に強みをもつ事業者がシェア落とし、後発の事業者が積極的なプロモーションなどで攻勢をかけてシェアを伸ばしており、なかでも楽天モバイルとUQモバイルのシェア拡大が目覚ましいという。

 また、ICT総研では10項目の「総合満足度」も調査。これによれば、LINEモバイルが75.4ポイントとトップとなり、IIJmioが71.0ポイント、BIC SIMが69.0ポイントになったという。

 市場は、合従連衡が始まったものの参入事業者数が886社に達するなど、事業者の増加が続いている。また、総務省によればMVNOサービス契約数は、2018年3月末時点で1840万契約と1年間で16%伸長。そのうち、格安SIMの契約数は1130万契約と前年と比べて26.8%増となっている。

 既存3大キャリアによるユーザー流出防止策により、個人のスマートフォン向け格安SIMの増加ペースは鈍化している。しかし、通信モジュール需要は旺盛になると予想されているので、ICT総研ではMVNO市場サービス市場がますます拡大すると捉え、競争激化の市場を定点観測していく方針だ。



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