レビューカテゴリ

冷蔵庫・洗濯機・掃除機・生活家電

電子レンジ・炊飯器・キッチン家電

エアコン・空調・季節家電

テレビ・レコーダー

美容家電・健康家電

カメラ・ビデオカメラ

パソコン・周辺機器・PCソフト

オーディオ・電子楽器

携帯電話・スマートフォン

電子辞書・電話・FAX・オフィス用品

インク・記録メディア・電池・電球

家具・インテリア雑貨

ゲーム機・ゲームソフト

映画・音楽ソフト

おもちゃ・ホビー

フィットネス・トレーニング機器

食料品・ドリンク・日用品・雑貨品

美容・コスメ・健康

医薬品・衛生用品・ベビー・介護

時計

工具・DIY

スポーツ・アウトドア・カー用品

文房具

アウトレット

住宅設備

リコール情報

「クールビズ28℃」は不快? ダイキンが快適なオフィス環境を提示



 ダイキン工業(ダイキン)は、調査会社のマーシュが実施した「夏場のオフィスエアコンの設定温度に関する実態調査」の結果をもとに、快適なオフィス環境を提示した。


 実態調査によれば、28℃設定にしているオフィスが19.8%、27℃以下が64.8%。しかも、オフィスが28℃設定のうち「不快」「どちらかというと不快」と回答したのが、男性47.2%、女性47.9%と、男女ともにほぼ半数だったという。そのうち、男女ともに4割以上は「蒸すから」が理由としている。そこで、ダイキンでは28℃設定で快適に過ごすために湿度のコントロールが重要と捉えている。

 実際、横浜国立大学の田中英登教授の監修で、20代から60代の男女12人(男性6人/女性6人)を対象に、「室温28℃/湿度85%」と「室温28℃/湿度60%」の場合で体感がどう変わるのか、サーモグラフィを使った可視化検証試験を実施。結果、湿度60%に減少させると12人中10人に手部や顔部の皮膚温度が低下したという。ダイキンでは、湿度を下げることで設定温度が28℃のままでも十分に涼しさを感じることができるとしている。



戻る



Copyright (C) 2004-2012 BCN Inc. All Rights Reserved.