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コンシューマPCが売れる新たなトレンドとは?



 eスポーツや人気ゲームの登場が、PCゲームユーザーの増加をけん引している。ゲーム総合メディア「ファミ通」を手がけるGzブレインがこのほど発表した「ファミ通ゲーム白書 2018」(発売は6月25日)の概要によると、PCゲームユーザー数が前年の1.5倍に増えたという。

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 Gzブレインは、自社で運営している国内25万人規模のエンタテインメント分野ユーザーリサーチシステム「eb-i」で、ゲームユーザーの実態を調査している。その一環で、国内のメインゲーム環境別ゲームユーザー数を算出して分布状況を推計。結果を、ファミ通ゲーム白書 2018に掲載している。

2017年国内 メインゲーム環境 ゲームユーザー分布図(出典:ファミ通ゲーム白書2018)

 今回の推計によると、5~59歳の7875万人を母集団とした際、複数の環境にまたがるユーザーを除いた2017年の国内総ゲームユーザー数が4922万人と過去5年で最多。環境別では、家庭用ゲームユーザーが2379万人、アプリゲームユーザーが3610万人、PCゲームユーザーが1438万人という。

 なかでも、PCゲームユーザー数は前年比1.5倍に成長した。コンピュータゲームをスポーツとして捉える「e(エレクトロニック)スポーツ」が盛り上がってきたことや、バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」などの人気ゲームが続々と登場していることが大きな要因という。

 PCゲームユーザーの増加は、ゲーミングPCの売上増にもつながっている。ユニットコムが運営するPC専門店のパソコン工房 大阪日本橋店では、今年2~4月におけるゲーミングPCの売り上げが前年比180%で成長しているという。

 さらに、中古ゲーミングPC市場も2017年に前年比130%と拡大している(マーケットエンタープライズ調べ)。停滞気味のコンシューマPC市場に、「ゲーミング」という新たなトレンドが着実に根付いてきているようだ。(BCN・南雲 亮平)



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