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BCN、2017年上半期No.1メーカー発表、デジタル家電市場は回復途上



 BCNは7月13日、PCやPC周辺機器、デジタル家電の実売データを集計する「BCNランキング」をもとに、2017年上半期(1月~6月)に最も販売数量が多かった「上半期No.1メーカー」を発表した。

 PC本体やPC周辺機器、テレビといったデジタル家電をはじめ、カメラ、PC用ソフトなど、今回集計した全117カテゴリ(ジャンル)を合算した実売状況をみると、販売数量は前年同期比98.0%と伸びを欠いたが、販売金額は100.7%とわずかながら前年を上回った。カテゴリ別にみると、販売数量で前年を上回ったのは44カテゴリ、販売金額では45カテゴリと、デジタル家電市場は回復の途上にある。

 主要カテゴリの中で伸び率が大きかったのは、販売台数で前年同期比172.4%の伸びを記録したSIMフリースマートフォン。格安SIMの浸透とともに、今後も市場の拡大が期待できる。メーカー別では、16年は僅差で2位に甘んじたファーウェイ・ジャパンがシェア37.1%を占め、1位を獲得した。一方、スマートフォン部門(SIMフリースマートフォンは含まない)では、前年までと変わらず、30.6%を占め、Appleの独走が続く。

スマートフォン部門1位のAppleの「iPhone 7/7 Plus」(左)と、SIMフリースマートフォン部門1位のファーウェイの最新機種「HUAWEI P10 Plus」

 なお、今回から一部のカテゴリの分類を変更し、名称を変更した。新たに発表を開始した「有機ELテレビ」では、日本市場でいち早く製品を発売したLGエレクトロニクス・ジャパンがシェア59.7%を占め、1位を獲得。同じく新設した「VR・ARゴーグル」では、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが39.1%でトップに立った。

2017年 上半期No.1メーカー <ハードウェア>





2017年 上半期No.1メーカー <ソフトウェア>




*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。



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