レビューカテゴリ

冷蔵庫・洗濯機・掃除機・生活家電

電子レンジ・炊飯器・キッチン家電

エアコン・空調・季節家電

テレビ・レコーダー

美容家電・健康家電

カメラ・ビデオカメラ

パソコン・周辺機器・PCソフト

オーディオ・電子楽器

携帯電話・スマートフォン

電子辞書・電話・FAX・オフィス用品

インク・記録メディア・電池・電球

家具・インテリア雑貨

ゲーム機・ゲームソフト

映画・音楽ソフト

おもちゃ・ホビー

フィットネス・トレーニング機器

食料品・ドリンク・日用品・雑貨品

美容・コスメ・健康

医薬品・衛生用品・ベビー・介護

時計

工具・DIY

スポーツ・アウトドア・カー用品

文房具

アウトレット

住宅設備

リコール情報

モトローラ・モビリティ、専用アクセサリでカスタマイズできるスマホ



 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、専用のアクセサリを装着することで、さまざまな機能拡張が可能なSIMフリースマートフォン「Moto Z」と「Moto Z Play」と、専用アクセサリ「Moto Mods」を、10月中旬以降に発売する。

専用アクセサリでカスタマイズできる

 モトローラ・モビリティ・ジャパン代表取締役のダニー・アダモポーロス社長は「今までとは違うことがしたい」と前置きし、「アクセサリでカスタマイズすることで、いつでもどこでも、やりたいことがその場でできるようになる」と語った。

ダニー・アダモポーロス社長

 最上位機種となる「Moto Z」の特徴は、最薄部で約5.2mmという薄さ。薄型であっても、バッテリ容量は2600mAhを確保し、急速充電機能(TurboPower)により、15分の充電で8時間利用できる。ボディはオールメタルで、5.5インチ、QHD(1440×2560)の有機EL(スーパーAMOLED)ディスプレイ、指紋認証センサを搭載する。

Moto Z

 CPUはSnapdragon 820で1.8GHzデュアルコアと1.3GHzデュアルコア、メモリは4GBで、ストレージ容量は64GB。サイズは高さ約155×幅75.3×奥行き5.2mmで、重さは134g。USB Type-Cに対応。カラーはブラックとホワイト。motoストアでの税別価格は8万5800円。

 「Moto Z Play」は、カスタマイズ機能はそのままに、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)、指紋認証センサなど、機能を厳選した。最薄部の薄さは6.99mmと、「Moto Z」よりも厚みはあるが、その分、バッテリ容量は3510mAhと多い。

Moto Z Play

 CPUはオクタコアのSnapdragon 650で2.0GHz、メモリが3GBで、ストレージ容量は32GB。サイズは高さ約156.4×幅76.4×奥行き6.99mmで、重さは165g。USB Type-Cに対応。カラーはブラックとホワイト。税別価格は5万3800円。

専用アクセサリでトランスフォーム



 「Moto Z」と「Moto Z Play」の専用アクセサリ「Moto Mods」は、ボディ背面のアクセサリ装着用の端子に装着すると、マグネットで固定され、スマホをプロジェクターにしたり、大音量のオーディオにしたりと、多彩な機能拡張を可能にする。

専用アクセサリ「Moto Mods」

 ラインアップは、プロジェクター、スピーカー「JBL SoundBoost」、ハッセルブランドと共同で開発したズームカメラ「Hasselblad True Zoom」、モバイルバッテリ「Incipio offGRID Power Pack」の4種類。

アクセサリを装着する背面の端子

 プロジェクターは、投影方式がDLPで、投映サイズが最大70インチ、解像度は480ピクセルの854×480。容量1100mAhのバッテリを搭載し、1時間の連続使用ができる。税抜価格は3万3800円。

スマホがプロジェクターになる

 スピーカーは、再生周波数帯域が200Hz~20kHzで、スピーカー出力は3W×2、内蔵のバッテリ容量は1000mAh。税抜価格は1万1800円。ズームカメラの税別価格は2万8800円。

 モバイルバッテリの税抜価格は8800円で、ワイヤレスチャージ対応バッテリは1万800円。天然木材、牛革、柄入りのファブリックなどの素材を使用した着せ替えカバーも用意する。税別価格は、バリスティックナイロン1980円、オークが2980円、レザーが3480円。



戻る



Copyright (C) 2004-2012 BCN Inc. All Rights Reserved.