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パナソニック、「ハウスダスト発見センサー」搭載の三角形のロボット掃除機



 パナソニックは、独自の三角形状(ルーロー)を採用し、「ハウスダスト発見センサー」を備えたロボット掃除機「MC-RS1」を、3月20日に発売する。カラーはホワイト、ブラックの2色。価格はオープンで、税別の実勢価格は10万円前後の見込み。

MC-RS1

 部屋の隅や壁際など、従来製品では掃除しにくかった場所をしっかり掃除するために、19世紀のドイツの機械工学者フランツ・ルーローが開発した「ルーローの三角形」にもとづいた独自形状のロボット掃除機。

 三角形の角が部屋の隅に入り込み、本体を左右に首振りしながら、サイドブラシでしっかりゴミをかき出す。また、正方形の中を回転できる「ルーローの三角形」の特性を生かして、狭い場所でもスムーズに方向転換する。

 2本のサイドブラシが集めたゴミを吸込口中央に効率よくかき入れる幅180mmのワイドな吸込み口や、フローリングをふき掃除する「マイナスイオンプレート」を備える。また、目には見えない微細なゴミも検知する独自の「ハウスダスト発見センサー」を搭載し、ゴミの量に応じてパワーを制御する。

 「ハウスダスト発見センサー」は、走行制御にも応用。ゴミの量が多い場合は走行スピードを変化させ、往復走行や首振り走行を行うなど、自律走行するロボット掃除機ならではの走行制御で集じん性能を高めた。

 壁との距離や障害物を認識する赤外線センサや超音波センサを搭載。方向を認識するジャイロ制御との組み合わせによって、ゴミのたまりやすい部屋の隅や壁際を重点的に走行する「ラウンド走行」と、部屋の内部を効率よく走行する「ランダム走行」を使い分け、部屋全体を効率的に、しっかり掃除する。

 ロボット掃除機に対する「掃除をしてほしい場所までなかなか到達しない」「掃除したい場所へわざわざ持っていかなければならず面倒」という意見を受けて、あらかじめ記憶させた場所に走行して、掃除したい場所から掃除を始める「エリアメモリー機能」を備える。また、小型のブラシレスモーターの採用と、センサの小型化や効率のよい配置によって、本体を小型化した。

 バッテリ駆動時間は約100分で、自動モード時の稼働時間は約60分。充電時間は3時間で、約1500回の繰り返し放充電ができ。本体は、サイズ幅330×高さ92×奥行き325mmで、重さは3.0kg。充電台は、サイズが幅218×高さ99×奥行き136mmで、重さは0.6kg。



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