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ヤマハ、2ウェイイヤーサポーター採用のインイヤー型イヤホン「EPH-52」など、4シリーズ10モデル、8.5mmドライバで音質向上



 ヤマハは、インイヤー型イヤホンの新製品として、装着スタイルが選ぶことができる2ウェイイヤーサポーターを採用し、新開発の8.5mmドライバなどで音質を向上した「EPH-R52/52」「EPH-W32/R32/32」「EPH-W22/R22/22」「EPH-WS01/RS01」の4シリーズ10モデルを、11月上旬から順次発売する。

左から「EPH-R52」「EPH-R32」「EPH-R22」

 独自の2ウェイイヤーサポーターを採用し、好みに合わせて耳かけとノーマルの2種類の装着スタイルを選択することができるインイヤー型イヤホン。

 専用開発の8.5mmドライバユニットは、高磁力のネオジウムマグネットを使用し、振動板に精度の高い独自のタンジェンシャル・エッジを採用。実使用時の音量で振動板が最適に可動するエッジ形状や振動部(ドーム)面積に設定することで、コンパクトながら幅広い帯域再生に対応する。

 ハウジングは、ドライバの音がストレートに鼓膜に届くよう、ドライバと音導管が一直線に並ぶように設計。フロント部にABS樹脂、リア部にポリカーボネートとABS樹脂の複合樹脂という硬度の異なる素材を使用することによって、音の濁りの原因となる不要な共振を低減する。さらに、不要な高域のピークを抑えるサウンドチューニングパイプを搭載するなど、高品位な音を追求した。

 イヤーピースは、硬度が異なる2種類のシリコン素材を採用。音の通過部分ではハードシリコンにセレーション加工を施すことで強度と柔軟性を両立し、形状を保持したまま耳の穴に合わせてフィット。イヤーピースのつぶれなどによる音質劣化を防ぐ。耳に触れる部分にはソフトシリコンを採用し、耳の穴の大きさに合わせて4サイズが付属している。ヤマハの音叉のマークだけをあしらったシンプルなデザインで、スタイリッシュに装着できる。

 「EPH-52」シリーズと「EPH-32」シリーズは、ケーブルにセレーション加工を施し、ケーブル絡みの原因となる摩擦を低減するとともに、タッチノイズを抑え、聴きやすさを向上した。

 「EPH-32」シリーズと「EPH-22」シリーズは、スタンダードタイプ(EPH-32/22)に加えて、ケーブルにスマートフォン対応の操作・通話リモコンを備えたリモコンユニットタイプ(EPH-R32/R22)と、Bluetooth対応機器でワイヤレス音楽を再生できるワイヤレスユニットタイプ(EPH-W32/W22)を用意する。

 「EPH-52」シリーズは、マンガン合金をドライバユニット周辺に塗布することで制振効果を飛躍的に向上。タイトな低音とクリアで抜けのよい高域再生を両立している。スタンダードタイプ(EPH-52)とリモコンユニットタイプ(EPH-R52)があり、カラーはレッド、ゴールド、チタンの3色。価格はオープンで、税別の実勢価格は「EPH-52」が8000円前後、「EPH-R52」が9000円前後の見込み。11月上旬に発売する。

 「EPH-32」シリーズは、ボーカル音を心地よく聴かせる豊かな中低域を再生する。カラーは、ブルー、ゴールド、ブラックの3色。価格はオープンで、税別の実勢価格は、「EPH-32」が5500円前後、「EPH-R32」が6500円前後、「EPH-W32」が1万円前後の見込み。「EPH-32」と「EPH-R32」は11月上旬、「EPH-W32」は11月中旬に発売する。

 「EPH-22」シリーズは、迫力ある低音で、気持ちよく楽しめる音を追求した。カラーは、ブラック、ピンク、ホワイトの3色。価格はオープンで、税別の実勢価格は、「EPH-22」が3000円前後、「EPH-R22」が4000円前後、「EPH-W22」が800円前後の見込み。「EPH-22」と「EPH-R22」は11月上旬、「EPH-W22」は11月中旬に発売する。

EPH-RS01

 「EPH-S01」シリーズは、スポーツシーンでの使用に適したヤマハ初のスポーツモデルのイヤホン。水の浸入を防ぐ特殊シートを採用し、汗や水しぶきに強く、安心してスポーツに使用できる。

 ラインアップは、リモコンユニットタイプの「EPH-RS01」と、ワイヤレスユニットタイプの「EPH-WS01」の2モデル。両モデルとも、カラーはベージュ、ライトブルーの2色。

 「EPH-RS01」の価格はオープンで、税別の実勢価格は5500円前後の見込み。ベージュモデルは11月上旬、ライトブルーモデルは2015年1月中旬に発売する。

 「EPH-WS01」の価格はオープンで、税別の実勢価格は1万円前後の見込み。ベージュモデルは11月中旬、ライトブルーモデルは2015年1月中旬に発売する。



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